フォルテピアノ・クラヴィコード・チェンバロ奏者のページです

バッハ マニア

バッハ マニア

バッハの全クラヴィーア独奏曲を奏破!

J.S.バッハ

バッハの鍵盤作品は彼の創作期全体に渡っており、ファンタジア、トッカータ、カプリッチョ、協奏曲、ソナタ、組曲等あらゆる様式の作品を残しました。しかも生涯ドイツから出なかったにもかかわらず、イタリアの様式とフランスの様式の双方に通暁していました。つまりバッハの鍵盤音楽は、彼の百科全書的性格がはっきりと現れたジャンルなのです。これらクラヴィーア全独奏曲(オルガン作品を除く)を全21回で、お届けする予定です。第20回は『ゴルトベルク変奏曲』、第21回は『フーガの技法』を計画しています。  よく演奏会で取りあげられる曲と稀な曲、若い頃の作品、円熟した晩年の作品。みなさまとごいっしょにJ.S.バッハの深遠なる宇宙を堪能し、再発見していきましょう。なお私共も飽きずに聴いていただけるよう努力いたしますが、聴衆の皆様あっての全曲演奏です。何度も足を運んでいただきたく出席カードを用意することにしました。4個スタンプが集まりましたら5回目は無料とさせていただきます。
(山名敏之&朋子)

第7回 メヌエット

ルイ・クープラン:ポワトゥーのメヌエット
パーセル:メヌエット
F.クープラン:交差のあるメヌエット
C.P.E.バッハ:逆行メヌエット
J.S.バッハ:フランス組曲 第1番*、
イギリス組曲 第5番、
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第11番 へ長調*、第12番 ヘ短調*、
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第11番 へ長調、第12番 ヘ短調

2016年9月10日(土)クベット・ディ・ムジカ 
2016年9月16日(金) 緑風舎 

バッハの舞曲は踊るために書かれていないとよく言われます。でも本当にそうでしょうか? 今回はバロック期に人気が出て古典派へと引き継がれたメヌエットを取り上げ、皆さんで踊ってみました。

山名敏之(*)・山名朋子(チェンバロ)

第6回 トッカータ

メールロ:トッカータ第2集–4番
フレスコバルディ: トッカータ第1集-8番
フローベルガー: トッカータ18番 ヘ長調*
ブクステフーデ: トッカータ ト長調
J.S.バッハ: トッカータ ニ長調 BWV 912*
トッカータ ニ短調 BWV 913
トッカータ (パルティータ第6番より)*
ソナタ イ短調 BWV 967
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第9番 ホ長調*、第10番 ホ短調*
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第9番 ホ長調、第10番 ホ短調

2016年7月3日(日)クベット・ディ・ムジカ
2016年7月9日(土)緑風舎

トッカータは〈触れる、奏でる〉を意味するイタリア語のtoccareを語源とします。美術品の側に「Non toccare ! 」と書いてあったら「触るな!」という意味です。鍵盤上をすばやく目まぐるしく動くパッセージを主体とする即興性の強い自由形式の楽曲に名付けられることが多いです。J.S.バッハが先人たちから何を受け継いで作品を残したのか、そしてそのトッカータの真髄は他の作品にどう生かされたのかを聴いていただきました。

チェンバロ:山名敏之(*)山名朋子

第5回 教育者バッハ

J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア 第8番-第15番*
ヴィルヘルム・フリーデマン・ バッハのためのクラヴィーア小曲集より
  アプリカティオ(運指練習曲) BWV 994
  前奏曲 1 ハ長調 BWV 924
  《ただ愛する神の力に委ねる者は》BWV 691
  前奏曲 2 ニ短調 BWV 926
  アルマンド ト短調 BWV 836(W.F.バッハ?)
  前奏曲 ハ長調 BWV 924a(W.F.バッハ?)
  前奏曲 ト短調 BWV 930(運指付き)
  前奏曲 へ長調 BWV 928
  メヌエット 1-3 BWV 841-3
  前奏曲 1 ハ長調 BWV 846a(平均律1の初期稿)
  3声フーガ ハ長調 BWV 953
トッカータ ホ短調 BWV 914(ゲルバーの筆写譜)*
幻想曲 イ短調 BWV 922(クレープス父、プレッラーの筆写譜)
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第7番 変ホ長調*、第8番 変ホ短調/嬰二短調*、 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第7番 変ホ長調、第8番 嬰二短調

2016年8月23日(日)クベット・ディ・ムジカ
2016年8月27日(木)緑風舎

優れた作曲家であり、名演奏家であったバッハはまた、優れた教育者でした。まず音楽に関して基本的に独学であったバッハ自身はどのように学んだのでしょうか? そして22歳のバッハは最初の 弟子を教え初めます。また35歳のときには9歳になった長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ のために『小曲集』を書き始めました。その教育法とはどのようなものだったのでしょうか? 《バッハ マニア》第5回はこの教育者バッハにスポットライトをあて、その教育と切っても切り離せない楽器、クラヴィコードをご紹介しました。

チェンバロ、クラヴィコード:山名敏之(*)山名朋子

第4回 組曲

J.S.バッハ:パルティー イ長調 BWV 832,
イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV 808,
フランス組曲 第4番 変ロ長調 BWV 815 *,
パルティータ 第5番 ト長調 BWV 829 *,
協奏曲 ニ短調 (A. Marcello) BWV 974,
平均律クラヴィーア曲集 I-5 二長調 BWV 850 *,
平均律クラヴィーア曲集 II-5 二長調 BWV 874,
平均律クラヴィーア曲集 I-6 ニ短調 BWV 851 *,
平均律クラヴィーア曲集 II-6 ニ短調 BWV 875

2015年6月6日(土)クベット・ディ・ムジカ(大阪岬町)14:00
2015年6月14日(日)緑風舎(和歌山市)14:00

組曲 (suite) ホテルのスイートルームは寝室にリビングルーム、応接間など他の部屋が一対になっている客室をさす和製英語です。英語では、音楽の組曲と同じ suite 。音楽ではアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグ、それにブレ、ガヴォット、メヌエットなど、ゆっくりなもの、急速なもの、2拍子、3拍子とさまざまな舞曲を同じ調性でまとめたセットを組曲といいます。《バッハ マニア》第4回はこの組曲にスポットライトをあて、イギリス組曲、フランス組曲、パルティータから一曲ずつ聴いていただきました。また平均律クラヴィーア曲集から、今回はニ長調とニ短調の4曲をとりあげました。弦管楽器がよく響くニ長調は祝典的な曲に良く用いられます。ニ短調は『フーガの技法』でも選ばれた調性です。

チェンバロ:山名敏之(*)山名朋子

第3回 推敲

J.S.バッハ:フランス組曲 第2番 BWV 813*、組曲 変ホ長調 BWV 819、
平均律クラヴィーア曲集 II-1 前奏曲 BWV 870-1、I-3 嬰ハ長調 BWV 848*、
I-4 嬰ハ短調 BWV 849*、II-3 嬰ハ長調 BWV 872、II-4 嬰ハ短調 BWV 873、
協奏曲 ト短調 BWV 975(ヴィヴァルディ作曲ヴァイオリン協奏曲 Op.4-6 RV 316の編曲)、
フレスコバルディ:リチェルカーレIV ミレファミ、
フローベルガー:リチェルカーレVI、
フィッシャー:前奏曲とフーガ 嬰ハ短調 アリアドネムジカより*、
シューベルト:フーガ ホ短調 D952(連弾)、
森川隆之:フーガ(2013年)*

2014年5月10日(土)14:00
和歌山県立図書館 メディア・アート・ホール

バッハは一度作曲した作品を より洗練されたものへと推敲を重ねました。20年近くにもわたる推敲が様々な自筆譜と筆写譜によって残されている平均律クラヴィーア曲集第二巻のハ長調前奏曲を、順を追って三段階ほど実際に聴いていただき、バッハが行った推敲の過程を辿ってみました。後半は、バッハが影響を受けたと思われる作品と、バッハのフーガに触発された作品を聴いていただきました。

チェンバロ:山名敏之(*)山名朋子


第2回 協奏曲様式

イタリア協奏曲*
平均律クラヴィーア曲集 I-1,2*, II-1,2
前奏曲とフーガ イ短調 BWV 894*
協奏曲 ハ長調 BWV976 (ヴィヴァルディ作曲ヴァイオリン協奏曲 Op.3-12 RV265の編曲)*
イギリス組曲 No.2
トッカータ ハ短調 BWV911

2013年12月28日(土)13:00
熊取交流センター 煉瓦館 コミュニティー支援室

チェンバロ:山名敏之(*)山名朋子


第1回 インヴェンションとシンフォニア(1)

インヴェンションとシンフォニア(1/2)*
トッカータ 嬰ヘ短調
イギリス組曲 No.1
半音階的幻想曲とフーガ * 他

チェンバロ:山名敏之(*)山名朋子

2013年8月11日(日)16:00
熊取交流センター 煉瓦館 コミュニティー支援室


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